SOHOのデメリット
SOHOで働いていると色々とデメリットも出てきます。
SOHOのメリットも参考の上、SOHOのデメリットも読んでみてください。
良い事も悪い事もありますが、メリットの価値が高ければ、SOHOとして働くほうが良いと思います。
仕事を取る営業が難しい
SOHOは個人事情主ですから、営業は自分で行わなければなりません。
最初の頃はどのように営業を行ってよいかわからず、とても迷ったものです。
仕事が殆ど無く、収入はパート以下ということもあり、辞めようかと思ったことも。
営業はデータ入力を行っている企業に直接アプローチする方法もあります。
しかし、最近はSOHOはネットで仕事を探すという事も主流になってきているので、メール一つで営業ができるようになり楽になった気がします。
一主婦が企業に営業に行くのって大変ですが、今はメールで応募やアプローチが出来ますから、気軽になりました。
企業もパソコンが使えることが前提ですから、ネットで求人を出していることが多いようです。
メールで応募してきたという事は、基本的なパソコンの使い方ができることがわかりますし、メールの文体を見るだけで常識がある人かがわかります。
思ったより単価が安い
これはありますね。
ある程度スキルが上がってくると、安い仕事は受けなくなりますが、それでも長い付き合いの方に依頼されると安い単価でも仕事をしなければならない時もあります。
長く仕事をしていると、自分のスキルは上がっていくのに単価があまりあがらない事もあります。
その仕事を辞めて違う仕事を取ればよいのでしょうが、長く仕事をしている事もあり、中々辞められない場合もあります。
徹夜をしなければならない
納期に間に合わない、昼間用事がある時には、夜中に仕事をしなければなりません。
また、子供が小さく昼間仕事が出来なかった時には、夜仕事をしなければなりませんね。
一度受けた仕事は、何があっても納品しなければならないため、徹夜ということもあります。
徹夜したくない人は、仕事を多めに取らないように気をつけましょう。
毎日びっちり仕事を入れると後々大変なので、数日ほど余裕を入れておくと、急な用事が入っても徹夜しなくても済みます。
仕事の入れ方、仕事の内容によっても、徹夜しなければならないという分けではありません。
SOHOに慣れてくるとスケジュール管理ができるようになり、無理に仕事を入れなくなって、私の場合は最近は徹夜はしていません。
SOHOグループのトラブル
SOHOに慣れていないうちはグループに入ることもあると思います。
女性が主となっており、主婦で子供を持っている方も多いみたいです。
女性が主体ですから、やはり人間関係のトラブルはありますね。
女性が数人集まれば、どうしてもトラブルは起こりやすいのです。
応募先の信頼度がわかり難い
SOHOの場合ネットの求人に応募することが多く、相手のことがわかり難いです。
メールの文体を見て、判断しますが、最初の報酬の支払いまではドキドキします。
中には、報酬を払わない人も居るので(私は出会ったことは無い)、応募先の情報は念入りに調べたほうが良いです。
ネットで企業の情報を収集するくらいはしましょう。
個人の方でも、きちんとしている方も居ます。
私の場合個人でお付き合いしていた人が、起業して会社になった方も居ますから、個人だけで判断しない方が良いかもしれません。
いい加減な人は、メールでの対応だけで分かる気がします。
仕事がまったく無い時がある
SOHOとして働いていると、仕事と仕事の間が開いてしまうことがあります。
仕事がひと段落して、直ぐに仕事が得られるわけではありません。
短期の仕事の場合、常に営業を続けなければなりません。
ですから、長くお付き合いしているクライアントは、とても大切にしなければなりません。
例え単価が安いと思っても、そう言った方は貴重なのでお付き合いも続けたいですね。
リビングで仕事は大変
私はリビングというか、ダイニングスペースを仕事場としています。
家族が居る時に仕事をする事もあり、テレビの音、話声が邪魔になることもあります。
しかし、リビングで仕事をしていると、直ぐに家事に入ることができますし、料理をしながら仕事という事もできます。
仕事の合間に、休憩として家事をはさむ事も出来ます。
子供が居る場合、リビングの方が都合が良く、家事や育児をしながら仕事が出来ます。
ただし、家族の理解はある程度必要ですね。
仕事をしている脇で、子供が暴れている・・・なんて事は避けなければなりません。