SOHOの仕事の断り方

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SOHOの仕事の断り方

SOHOを行っていると、「仕事が来なくなるから依頼された仕事は全て請ける」と言う人も少なくありません。
しかし、全て請け負っていたのでは、その人ができる技量を超えてしまう事もあります。
無理をしすぎると、仕事の質が悪くなり、その結果仕事の依頼がなくなることもあります。

 

●大切なクライアントは仕事が断れない
●徹夜してまで仕上げる仕事が多数ある
●仕事を断ると二度と依頼が来ない気がする

 

この項目に当てはまる人は要注意です。
確かに、大切なクライアントは優先して仕事を請けたいですし、無理してでも仕事を請けたいですよね。
しかし、無理なものは無理なのです。
無理して仕事を請けて質が悪いより、スケジュール管理が出来ていて良い仕事を提供している人の方が、次に依頼が来ます。

 

仕事を断る=仕事が来ない
ではありません。

 

スケジュール管理が出来ていないと、体調管理も出来なくなりますから、体調が悪いのに仕事をしてミスを多発する事になってしまいます。
1回1回の仕事の質がとても大切であり、仕事を断る人は依頼しないと言う事ではありません。

 

上手い仕事の断り方

 

仕事を断る前に、一度納期について相談をしてみましょう。
一方的に断るのではなく、○月○日までに納品しなければならない仕事があると伝え、その後の作業でも良いかを相談してみましょう。
クライアントも直ぐに納品して欲しい場合もありますし、日程に余裕がある場合もあるからです。

 

一方的に断るのではなく、理由を述べて相談する気持ちが大切です。
相手のニーズと自分のニーズが合致すれば仕事をすればよく、合わなければ丁寧にお断りすれば大丈夫です。

 

SOHOで働いている人は主婦の方が多いようです。
子供が居る人も多いようですから、無理をした働き方はしないほうが良いですね。
私も最初の頃は仕事を取ることに精一杯で、常に仕事を取って徹夜ということもありましたが、仕事に余裕が出てくるとスケジュール管理をしながら仕事を取るようになってきます。

 

家事や育児などに支障が無ければ、仕事を貰っても良いと思います。
クライアントに主婦であると言う事を理由に断るのは良くないのですが、自分のスケジュール外の仕事は相談する方が良心的だと思います。
納期を延ばしてもらうなど対処してもらえる可能性もあります。

 

何よりも、理由も述べずに一方的に断ってくる人は、二度と依頼したいとは思いませんよね。

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