ネットショップで許可・届出などの注意点

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ネットショップで許可・届出などの注意点

自宅で主婦がネットショップ内職をしようと考えた時に、許可が必要なものや届出が必要なものがあります。
例えば自宅で手作りケーキなどを販売するネットショップなどは食品を取り扱うので保健所に届け出る必要があります。
食品を扱う通常のお店と一緒で保健所の営業許可が必要なわけですね。

酒類を販売する場合は一般酒類小売業や酒類通販の免許が必要になってきます。

中古品を扱う場合は古物商の許可証が必要になってきます。

中古品を扱う場合この古物商を持っていないで営業した場合は100万円以下の罰金があります。

健康食品や医薬品などは薬事法により販売には注意が必要です。

たとえば過剰な広告や国内では販売できない成分が入っているものなど個人輸入での販売は特に注意が必要です。<
薬事法がかんけいしてくるので、ネットショップと言っても手続きや届出が必要となるのです。

 

 

食品関係のネットショップの場合は、保健所へ届出を行います。
酒類の販売では税務署への届出。
中古品の取り扱いでは警察署へ。
ネットショップを行うと言うことは、個人事業主として働くことになるので、開業届けを税務署に届けます。
税金の申告は青色申告で行うと良いでしょう。
白色申告でも行うことができますが、青色申告の方が控除額が大きいので税金の節約になります。
自宅で簡単に出来るネットショップといっても、色々と面倒なことがあるので、出来れば自分で商品を販売しないドロップシッピングやアフィリエイトを利用した方が良いかもしれません。
どちらも他人が販売する商品をホームページなどで紹介し、売上金の一部が報酬となる仕組みです。
特に届出やホームページ上に住所などの個人情報を掲載する必要が無いので安心です。


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