内職在宅ワークではセキュリティ対策が重要です
在宅ワークを行う上で、必ず必要になってくるのがセキュリティーソフトです。
個人情報保護法が施行され、個人情報をあつかう仕事としてはセキュリティーをしっかりするのは最低限のマナーです。
在宅ワークでの基本的な連絡はメールで行いますから、クライアントにウイルスに感染したメールを送ることはしてはいけません。
またグループで作業している場合でもグループみんなにウイルスを配ってしまったら、グループ全体の作業がストップしかねません。
もちろんウイルスを送られてもセキュリティーを入れている人ではウイルスを削除してくれたりもしますが、そうでない事も考えられます。
ウィニーでの個人情報が流失することが多いですが、個人情報を扱う在宅ワークではこのようなソフトは絶対に使ってはいけません。
■ウィニーとは?
ウィニーとはインターネットに接続したパソコン同士がファイル交換を行うソフトで、一つのファイルを交換するのにいくつものパソコンを経由して行われます。
このウィニーを利用したファイルにはウイルスが混入されている場合があり、このウイルスに感染するとパソコン内のデーターが公開されてしまいます。
このウィニーソフトを利用しているパソコンで企業の扱っている個人情報が流失し問題になっています。
■ウイルスの種類
・トロイの木馬
無害なソフトウエアに偽造しコンピューターに侵入して、データーを勝手に消去したり、ファイルの外部流出が行われて利します。
・メールに添付
メールに付いていたファイルをクリックするとウイルスに感染します。
ファイルをクリックしなくてもウイルスに感染するものもあります。
■ウイルス対策ソフト
実際にウイルスを感染したことがないので、ウイルスが感染したらどうなるか分かりませが対策として私はノートンインターネットセキュリティを入れています。
このようなソフトを入れていても、ウイルスソフトを最新の情報に常に更新していなければなりません。
ウイルスはどんどん新しいもが出てきているので最新の情報でないと新しいウイルスに対応できない場合があります。
ウイルス対応ソフトを入れておいても安心しないで、覚えの無い添付ファイルは開かないこと、WEB上でもソフトをやたらとダウンロードしないなどを覚えておく必要があります。