内職の求人情報で気をつけたいこと

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内職の求人情報で気をつけたいこと

内職の求人情報ですが、家庭の主婦が内職を始めるようになったきっかけは「内職をしている友達からの誘い」が多いようです。
内職は口コミで仕事を紹介するケースが多く、求人情報には掲載されていない事も多いようです。
内職の仕事が出来なくなった人が、近所の主婦などに内職の仕事を紹介するケースもあるようです。
実際に知り合いが自分で行っている内職の情報ですから安心とは言えます。
また、仕事の内容についても詳しく知ることが出来るので良いでしょう。
内職求人情報には、ハローワークの内職求人案内や各自治体の市町村区役所のホームページや窓口で「内職のしおり」など設置しているところもありますので、利用しましょう。
商工会などでも内職求人紹介をしている場合もありますので、ご近所の各自治体のこういった公共の施設で内職の求人を探してみましょう。
内職探しや斡旋には注意点があります。
内職商法やパソコンの在宅ワークを騙った悪徳内職業者などがあり、内職求人の初心者が引っかかってしまうケースが少なくなくありません。
こういった業者は巧みになってきていて、多少の内職経験者でも知らないうちに騙されてしまうこともあります。
特にインターネットで調べる内職の求人には気を付けなければなりません。
ネット上に内職の求人が掲載される事は少なく、内職の掲示板などでは個人の方が内職者を探している求人も見られる事があります。
私も実際に掲示板から内職の求人を探し出し、恐らく個人の方だと思いますが、ペット用のセーターなどの小物を毛糸で編む仕事をしたことがあります。
手編みなどが出来る人は、内職などの仕事をするよりも、自分でネットショップなどを開いて販売する方法も検討してみてください。
始めは広まらない事も多いようですから、オークションなどと併用して販売すると徐々にリピーターが出てきます。
公共施設での内職求人は「家庭の主婦が補助的収入を得るために自宅において行う賃加工作業」が主な職種となっています。
流行りのパソコンを使った「在宅ワーク」は「賃加工作業」には含まれてない場合が多いようです。
パソコンを使った在宅ワークにも色々あり、一文字いくらのデータ入力から、商品を紹介して報酬を得るアフィリエイトなども含みます。
気をつけて欲しいのが、「誰でも稼げる」とか高級車の画像を掲載して誰でもこのような生活が行えるようになるという在宅ワークの場合です。
これらの多くは詐欺的なものも多く、内職を利用したい人を騙しているケースもあります。
内職求人は個人の契約となります。
内職斡旋業者に騙されないためには、内職の求人内容をよく確認して、文書で契約を交わすようにするとよいと思います。
契約文章は契約と違っていた場合などクーリングオフ(契約解除)に法的な有効書類になります。
契約する前に国民生活センターや消費生活センターで内職求人業者を確かめることも有効な手段だと言えます。
私の経験状からでは、個人の内職依頼者の方は契約書を交わさない事が多いようです。
この場合、最低限メールなどの文章を残しておくなど対策をしなければなりません。
企業だからといって、安心できるとは限りません。
きちんと契約書を交わさない企業での内職では、賃金の不払いなども発生しています。
内職での報酬は少ない金額ですが、泣き寝入りしないためにも契約書を交わしてください。
パソコンなどでやり取りする場合には、メールなどの文章を見る事でもいい加減な会社か分かる事が出来ます。
メールは雇われる側を判断する材料となると共に、内職の仕事を提供する会社の状態も把握する事が出来るのです。
最低限メールのやり取りの仕方を学んでおけば、その会社が常識があるか無いかを判断する事が出来るでしょう。
個人の内職の仕事提供者には、メールの対応の仕方が出来ていない人もたくさんおり、私はそのような方はトラブルを避ける為、こちら側から仕事を請けないようにしています。


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