内職商法の手口とは

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内職商法の手口とは

内職商法の対象となるのは、働きたくても出られない子育て中の主婦や高齢者などが対象となるようです。
内職商法を見分けるポイントしては、働く為に最初にお金がかかる事です。
仕事をする為にお金を取る所は間違いなく悪徳業者だと考えておいた方が良いです。
必要なお金としては登録料として1万円程度必要とするタイプ、教材を買わせて数十万円必要なタイプに分けられます。
多額なお金が必要な場合は信販会社などを通してローンでお金を支払う方法が用意されており、信販会社にも問題があると言われています。
万が一このような内職商法を利用してしまった場合には、信販会社に対して訴えを起こす事も可能です。

 

 

 

 

内職商法では共通して「誰でもできる」「空いた時間を利用して高収入」などおいしい仕事だと思われる手口を使っています。
仕事を得るのにこのようなセールスを受けるのはおかしいと感じなければなりません。
仕事は向うからやってくるのではなく、自分で取りに行かなければなりません。
出口は電話などで行われ、ネットやチラシなどを通して広告を出し、資料請求させて電話で勧誘する手口を取ります。
無料で資料請求させるネットで募集している内職サイトでは、個人情報を得る為に行っています。
一度内職商法に個人情報を与えてしまうと、次々に他の業者からも電話での勧誘が来るようになるので、無料での資料請求はぜったいに避けてください。
内職商法を行っている企業は、一度問題になった会社でも、社名を変えて運営している事も多く、他の会社だから大丈夫だと思わないようにして下さい。
悪徳業者は騙しやすい人物を対象にしており、女性や主婦、世間を知らない学生なども対象としています。
また、高齢者が振り込め詐欺に会いやすい事でも分かるように、退職した高齢者も対象となっています。

 

 

 

 

内職商法を見分けるコツとしては、新聞のチラシ、電柱のチラシ、ネットでの広告などを利用して内職を探す時には警戒をすることです。
検索エンジンで在宅ワークと検索するとゴロゴロと内職商法らしいサイトが出てきますから、一度どのような手口を使っているか確認してください。
間違ってもメールを送ったり、資料を請求する事は無いようにして下さい。
在宅ワーク系では、いかにも儲けられるように見せ、高級外車や海外旅行の写真を掲載している事が特徴です。
誰でも儲けられる事はまずありません。

 

 

 

 

内職商法の種類では、宛名書き、データ入力などが多く、パソコンが1家に1台無かった頃にはパソコンを販売する業者もいました。
パソコンは精度が悪い中国製などを高値で売りつける方法を取っていました。
現在では情報商材と呼ばれる悪徳業者も出てきています。
アフィリエイトという内職方法が人気になってきた為、成功する情報を売っている業者が多くあります。
実際に私も利用した事がありますが、悪徳業者と中身のある業者を見分ける必要があります。
中には数万円もするのに無料で得られるような情報しか書かれていないもの、誰でも稼げるような情報ではないものなど悪質な情報商材も多数ある事を知っておきましょう。
口コミなどの情報を得て、信頼できる企業から購入するようにして下さい。
もちろん優良な情報商材も多数あるので、初心者は見分ける事が難しいので手を出すものではありません。
ある程度アフィリエイトで稼げるようになってからでも遅くありません。
情報商材が始まった頃に購入した商材は優良で有益な情報が記載されていましたから、アフィリエイトの先行投資として購入しても損はありませんでしたが、現在は悪質なタイプも多いので、先行投資しても元が取れるとは限りません。


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