内職在宅ワークに向いている人・向いている家庭

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内職在宅ワークに向いている人・向いている家庭

ただ単に家庭での仕事をしたいから、簡単そうだからという気持ちでは出来ないと以前の記事で書きました。
在宅ワークは個人事業主として仕事をするので簡単だからという理由ではできません。
室内で誰にも干渉されない仕事なので自由でもありますが、逆に誰にも管理されないので自分との戦いになります。
主婦の仕事の家事もしなくてはならない、子育てもある、在宅ワークもしなくてはならない、これらを自分でうまく両立させるかは自分にかっかっています。
仕事は深夜にも及ぶことがよくあります。
子どもが泣き出して一旦仕事の手を休めなくてはならない場合もあります。
夫が帰ってくる前に夕食を準備し、子供をお風呂に入れたりご飯を食べさせたりなどの育児も合間にはさみます。
自由な仕事というのは逆に言えば常に家庭で仕事と育児、家事のことを考えていなくてはなりません。
外に働きにでれば仕事に集中して、仕事が終われば家事や育児に集中でき気持ちの切り替えが可能です。
家庭で仕事をするというのはある意味自由が無い場合もあります。
仕事が入っているときはクライアントからの連絡に対応するため在宅を強いられることもあります。
データ入力などではある一定の期間中だけ入力作業があることが多いので、その時期だけ外出できないという事もあります。
時にはサーバーの関係でデータが納品できていない事もあるので、ある程度は家に居なければなりません。

 

 

 

また在宅ワークをする上で一番重要なのが夫の理解がなければ続きません。
自分がどれだけ在宅ワークをしたくても、仕事時間が不規則だったり仕事の量が深夜にも及ぶ量がきたり、昼間は子どもがぐずりだしてあまり出来ない場合など家事に手が回らない場合もあります。
外に働きに出ている時よりも家庭で仕事をしている場合の方が夫にしてみれば、家にいるんだからきちんと家事が出切るはずと思われる事があるのです。
自分は社会人として責任を持って仕事をしているつもりでも、「暇つぶしにやっている仕事でしょ」と思われたりもします。
夫の協力と理解が無い家庭では絶対に続かない仕事です。
仕事をしても良いが家庭の仕事も完璧にこなしていかなければいけないと考えている夫では在宅ワークはうまくいかないでしょう。
現に夫の協力や理解が無い家庭では在宅ワークの仕事は続かないようです。
子供が小さいころにはまだまだ手がかかりますし、最近は増えてきましたが夫が育児に協力してくれるとは限りません。
少ない賃金でも仕事をしたいという主婦の気持ちと、そんな少ない給料なのだから育児や家事に参加しなくても良いと考えている夫の気持ちの違いがあればうまくいきません。
主婦がパートに出て仕事をしている場合と、在宅ワークで仕事をしている場合とでは、夫の受け取り方も違ってくるようです。


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