在庫のいらないネットショップのドロップシッピング内職
ネットショップで内職をする場合は、手作り品のネットショップは別として商品を仕入れてネットショップをする場合、在庫を持たなくてはならないというリスクがあります。
主婦が内職的にネットショップをする場合は、資金が無いので在庫を持っても大量には持つことが出来ませんね。
それに売れない商品を仕入れてしまったら在庫が残ってしまい、最終的には格安の値段で売ることになってしまいます。
その様なリスクが無いシステムをドロップショッピングといいます。
在庫を持つ必要が無いというのは、商品の注文があったときに初めて商品の発注を行います。
注文した商品は発注先から直接お客様に届けられます。
そうすると発送の手間も省けて、在庫のリスクも無しということがドロップショッピングという訳です。
在庫を持たないという点で同じのアフィリエイトとの違いは、アフィリエイトの報酬は商品の売り上げの数パーセント(例えば一万円の商品で1パーセントの報酬なら100円という感じです)しか報酬となりませんが、ドロップショッピングでは他の小売店の商品を紹介するのではなく、自分の商品として販売ができます。
アフィリエイトでは商品の価格が決まっていますが、ドロップショッピングでは商品の価格を自分で決めて利益をどの位出すかということを決めることが出来ます。
アメリカではアマゾンがこのシステムを取り入れていて、その他にもアメリカのサイトで取り入れているサイトもあるようです。
日本人が知らなかったネットで稼ぐ新手法ドロップシッピングという本も出ているようです。
日本でのネットショップでも大型電化商品などはこのシステムを利用して直接メーカーと取引している所もあります。
このドロップショッピングという名前が無かった頃から行われています。
直接メーカーに問い合わせて「在庫を持たなで商品を直送してもらえる販売方法は出来るか?」という交渉をしているわけです。
大型電化商品はネットショップ側もメーカー側も商品の移動にかかる送料のコスト面と手間で利点があるのだと思います
このドロップショッピングにはデメリットがあります。
アフィリエイトネットショップとは違い販売店となることです。
ドロップショッピングでは、販売店の住所や氏名などをホームページできちんと公表する必要があります。
そしてクレームや商品の質問などのメールの対応もしなければなりません。
一個人事業主としての自覚がなくては運営できないということです。
これらのリスクを背負いたくないならば、アフィリエイトシステムを利用したネットショップをすべきです。
もしアフィリエイトの料率に満足できないのであれば、アフィリエイトの物販系では料率が高いことで有名な電脳卸を利用するのが良いと思います。
ドロップショッピングを利用すると、価格を自由設定で決めれるのですが、そんなに高い金額設定にするわけにもいきません。
電脳卸では1つの商品で1000円くらいの報酬というものもあるので、ドロップショッピングも電脳卸もさほど変わらない報酬額となりそうです。
それならリスクの少ない、アフィリエイトシステムを利用した電脳卸の方が良いのではないかという考えもあります。
ドロップショッピングを始めようと思っている人は、まずアフィリエイトネットショップでそこそこ利益を出せるようになった人が始めた方が良いです。
なぜなら、アフィリエイトネットショップで集客がうまくいってない人がドロップショップを開いても集客できず、失敗に終わりかねません。
それでもドロップショッピングを初めてみたい人は無料で始められる所を選んだ方が良いと思います。
【ドロップショッピング】
■UPSOLD.com
オリジナルTシャツ・オリジナル文具など
■CLUBT
オリジナルTシャツ・マグカップなど
■CafePress
オリジナルTシャツ
■SellingClub
HPデザインが用意されていてオシャレなネットショップが出来る
■Spreadshirtshop
シャツプリントショップ
■未来問屋
腕時計が中心で利用料も入会金も無料