内職の悪徳業社について

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内職の悪徳業社について

残念ながら内職関連の悪徳業者は数多く存在します。

 

外に働きに出れない主婦を狙ったパソコンを使った在宅ワークや宛名書きの内職などが多いように思えます。
私も実際にそのような勧誘の電話が来たこともあります。
内職詐欺の手口が分かった今では、電話の対応の仕方などや話している内容から判断が付くようになりました。
電話はナンバーディスプレーにしておいて、基本的に電話番号が表示されていない電話は拒否するようにしています。
また、フリーダイヤルからかかっている電話や、市外電話などはかかってくる用事も無いので電話には出ないようにしています。
最初のころはナンバーディスプレーを利用していなかった事もあり、全てかかってきた電話には対応していたので、色々な業者から電話がかかってくることもありましたが、今では全て出ないようにしていいるので、自然とそのような悪徳業者の名簿から消されていきかかってくることは無くなりました。

 

手作業内職を探す場合は、求人誌や口コミ、市などからの内職斡旋などの手作業内職の会社ではほとんど悪徳業者はいません。
自分で仕事を求めるのが普通ですから、向こう側からアプローチしてくる仕事には警戒が必要なのです。

 

手作業内職は内職を行っている人から知り合いに紹介する場合が多く、求人にも載っていない場合があるので幼稚園のママ友達や近所の主婦の方に内職を探していることをアピールしておくと良いかもしれません。
単価が良い内職では長年続けているパートさんが居るので、中々求人広告には出されていません。
また、たとえ人材が不足していても紹介などで直ぐに決まってしまいます。
そのような単価の良い内職先が見つかったときには、たとえ求人情報が出ていない場合でも、こちら側から電話などで仕事が無いかどうか問い合わせてみると良いでしょう。
その位の積極性が必要な事もあることを覚えておいて下さい。

 

悪徳業者に合いやすいパターンは、ネットでの求人が一番多いと思います。

 

ネットでの求人でも信頼できる会社やSOHO団体も多く存在していますので、悪徳業者とそうでない会社を見分けられるようにしなければなりません。
「誰でも稼げる」「高収入」などが書かれているサイトなどは悪徳業者の可能性が高いです。

 

 

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悪徳業者の見分け方

 

在宅ワークや内職をするのに資料を請求する所は悪徳業者の可能性があります。

 

仕事をして貰うのに、普通の会社では資料を請求してもらうことはしません。

 

なぜなら資料の作成や発送などにコストがかかってしまうこと、求人誌に求人を出せば働きたい人がやってくるので資料を作る必要がありません。

 

極端に言えば、資料請求したら悪徳業者に個人情報を渡してしまったと考えて下さい。

 

その会社はただ単に在宅ワークや内職をしたいと思っている人の情報を集めているだけかもしれません。

 

そしてその会社だけでなく、他の悪徳業者にも個人情報が行き渡ってしまい悪徳業者の餌食となるのです。

 

資料を請求してみる業者の多くは年会費や入会費などや勉強する為の教材を売りつけてきます。

 

在宅ワーク初期のころの私の経験では、資料を請求してみると電話がかかってきます。

 

仕事をするのに、あちらから「仕事しませんか?」と言ってくるはずがないのに、しつこく勧誘されます。

 

そういう会社はもう完全に悪徳だと思って下さい。

 

そして幾つか資料を見てみるうちに会費が月に数千円と安いところがありました。

 

実際に入会してみると仕事もきちんとあり、お給料もきちんと払ってくれました。

 

しかし、仕事の量が少なく月に支払う会費と殆ど変わらない収入しかありませんでした。

 

資料請求しなければならない業者の全てが悪徳とは言えないかもしれませんが、高額な会費を払わなければならない場合や仕事が殆ど無いといった状況もあるということを覚えておいて下さい。

 

そのような業者に出会ったら、まずはネットでその会社名を検索してみてホームページに悪い事が書かれていないか調べて見て下さい。

 

 

●会社の所在地を確認する
会社の住所や電話番号、代表者名などが書かれているか確認しましょう。
詳細が書かれているからと安心してはいけません。架空の住所を作って偽造し遠方の人には実在しているか確認できないので遠方の人をターゲットにしている悪徳業者もあります。

 

●「誰でも出来る」は気をつける
「誰でも出来る」「簡単に稼げる」などがある求人は注意が必要です。

 

●具体的な内容が無い
求人募集なのに具体的な仕事内容が書かれていない業者は注意です。
資料請求や電話をしなければならない場合は内職をしたい人をターゲットにしている悪徳業者の可能性もあります。

 

●きちんとした契約をかわす
内職や委託業務、SOHOなどは業者と書面にて労働契約書を交わすことが義務付けられています。
その契約書には賃金に関することやクーリングオフが書かれていますので詳しく読んで契約します。
もし最初の話と違うような内容であれば契約しない方が良いでしょう。

 

最近ではネット内職も流行っているので、単純に手作業内職だけが内職の仕事ではありません。
パソコンの普及により、個人事情主として働くアフィリエイトやデータ入力、WEB作成、テープお越しなどもあります。
お小遣い程度の収入から始められ、中には月収数百万円などの人もいますが、主婦の場合では扶養の範囲以内で働くようにしなければなりません。
基本的に個人事業主となるので、税金の計算方法なども変わってくるので、ネット内職をするならそれなりの知識を持っているほうが良いでしょう。


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